【最新版】新入社員が入ったら必ずやるべき!CCUS対応4ステップ CCUSマガジン X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2025年12月18日 公開日:2025年12月18日 この記事はこんな方におすすめです 新しく従業員を採用した建設会社の方 建設キャリアアップシステムの対応が初めての方 書類や手続きが苦手で、簡単に知りたい方 【はじめに】 建設キャリアアップシステム(以下CCUS)という言葉を最近よく耳にしませんか?これは国が進めている制度で、建設業で働く方のスキルや経験を「見える化」して、処遇の改善やキャリアアップを支えるものなんです。 でも、いざ新しい従業員を採用すると、「CCUSって何から始めればいいの?」と戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか? この記事では、新入社員が入った時に会社が行うべきCCUSの対応手順を、わかりやすく一つずつ説明していきます。建設キャリアアップ登録センターとして、これまで多くの事業者様をサポートしてきた私どもがわかりやすく解説していきます。 目次 建設キャリアアップシステム(CCUS)とは?新入社員が入社したときの建設キャリアアップシステム(CCUS)対応4ステップ会社にとってのメリットと注意点よくあるご質問(FAQ)まとめ 建設キャリアアップシステム(CCUS)とは? まずは、CCUSについて簡単におさらいしましょう。 CCUSとは、技能者一人ひとりにIDを発行し、就業履歴や資格・研修歴などをデータで管理する仕組みです。 これは、国土交通省が中心となって進めている制度で、2023年4月からは公共工事などでも導入が進んでおり、ますます重要になってきています。 CCUSの目的は3つあります。 技能者の経験やスキルの「見える化」 公平な処遇や評価の実現 建設業全体の働き方改革 企業にとっても、人材の管理や育成のベースになるため、対応を始めるなら早いに越したことはありません。 新入社員が入社したときの建設キャリアアップシステム(CCUS)対応4ステップ では、実際に新しく社員が入社したとき、会社は何をすればいいのでしょうか?対応は、次の4つのステップで行います。 ステップ①:まずは「個人登録の有無」を確認 新入社員がすでにCCUSに個人で登録しているかを確認しましょう。 登録済みの場合: すでに技能者IDがある場合。次は企業との「所属申請」へ進みます。 未登録の場合: 登録が必要です。会社が代理で行うこともできます。登録時には下記の書類が必要です。 本人確認書類(運転免許証など) 顔写真(規定サイズ) 保有資格の証明書類等 申請書類の準備をするまで1週間ほどかかる場合もあるので、なるべく早めに動くのがポイントです。 ステップ②:企業との「所属申請」を行う 次に、CCUS上で「この技能者はうちの会社に所属しています」と 申請する必要があります。 これを**「所属申請」**といいます。 やり方はとてもシンプル。 会社の管理画面から技能者IDを入力して申請 本人の承認があると、所属が成立します この申請が完了すると、従業員の働いた履歴が「自社からの就業」としてカウントされるようになります。 ステップ③:就業履歴を記録しよう CCUSの大きな目的のひとつが、「働いた記録を残すこと」です。 働いた履歴が貯まっていくと、将来的にキャリアや賃金の評価にもつながります。 登録の方法は主に3つあります。 カードリーダーによる読み取り スマホアプリでのチェックイン 管理者が手入力 現場によって対応が異なるため、確認しておきましょう。 ステップ④:資格取得や研修を支援する CCUSでは、技能者が持っている資格や研修歴も登録できます。新入社員がこれからキャリアを積んでいくうえで、資格取得や研修の受講を会社がサポートしてあげるとベストです。 たとえば、 玉掛け 足場の組立等作業主任者 車両系建設機械 安全衛生教育やリーダー研修 などを受けた場合、随時登録していきましょう。一定の情報がたまると、「見える化等級」(レベル1~4)の取得にもつながります。 会社にとってのメリットと注意点 きちんとCCUSの対応をしておくことで、会社にとってもたくさんのメリットがあります。 【メリット】 補助金や公共工事の入札で有利になる 社員の成長や評価がしやすくなる モチベーション向上や離職防止につながる 元請け会社からの信頼度アップ ただし、以下のような注意点もあります。 【注意点】 手続きが煩雑で、時間がかかる 更新漏れや誤登録がトラブルの原因になる 所属の申請を忘れると、他社に登録されてしまう可能性も こういったリスクを避けるためには、専門の担当者を決めるか、建設キャリアアップシステム(CCUS)の代行サービスを活用するのがオススメです。 よくあるご質問(FAQ) Q1. 登録費用は誰が負担しますか? → 多くの会社では「会社負担」にしています。スキル情報は企業の資産にもなるためです。 Q2. 外国人技能実習生も登録が必要ですか? → はい。外国人もCCUSの登録対象です。むしろ客観的な評価手段として有効です。 Q3. 技能者は複数の会社に所属できますか? → 主たる所属は1社のみです。ただし、兼務の場合は一部副次所属も可能です。 まとめ 建設キャリアアップシステム(CCUS)は、技能者のキャリアとスキルをしっかり支える、とても大切な制度です。新入社員が入ったときは、以下の流れを忘れずに進めましょう。 技能者IDの有無をチェック 必要なら新規登録を行う 所属申請をして自社と紐づけ 働いた履歴や資格情報を記録 資格取得や研修も積極的にサポート 正しく対応することで、社員のやる気も高まり、会社全体の信頼度もグッとアップしますよ。 でも、「自分でやるのはちょっと不安」「よく分からない」という方もいらっしゃると思います。そんなときは、「建設キャリアアップ登録センター」に“まるっと”お任せください!経験豊富な私どもが、しっかり・丁寧にサポートいたします。 建設キャリアアップシステム(CCUS)に登録済みの人が入社してきたら…「何からするべき?」この記事はこんな方におすすめです CCUSの手続きに慣れていない、または時間が無いご担当者様 CCUSのログイン・パスワード再設定の複雑さにうんざりしているご担当者様 中途入社の従業員から『パスワードがわからない』と返答され、手続きがストッ... 「建設キャリアアップシステム」の登録を肩代わりします! 有料サポートはこちら 監修者の紹介 CCUS認定アドバイザー 共田 容脩 建設キャリアアップシステム認定アドバイザー(認定番号047番)愛知県CCUS登録行政書士行政書士事務所トータルマネジメント 代表 ご注意:この記事は2025年12月18日時点の情報に基づいて書かれています。時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。